この世とは  その世と あの世の  架け橋か

「 カグヤ殿 それが
龍の道を流れる 香りじゃ 」

お線香の香りみたい ..

「 そうじゃろう
白檀のように清楚で

ラベンダーのような
微かな 甘みもある 」

まるで夢の中にいるみたい ..

「 ご名答 !
我々は 夢から夢へ 向かうのじゃ 」