闊歩せん  かつて跋扈の  一条を

シャッ シャッ シャッ シャッ 寒うおすな 今夜も三人でウォーキング中どすわ 大婆が すぐに ウチのスリップストリームに入ってな 風の抵抗を減らしてきよるんどすわ 遅れそうになるとな犬走りしてきよるさ…

ラーメンは  専門店で  京都人

ズッ、ズッ、ズーッズッ、ズッ、 チュルチュルチュル . . . ズッ、ズッ、ズッズズッ、ズッズッ  冷えこんできたら  これどすわ 京都人にとってはなも〜 ラーメンだけは ほんまんとこ真剣勝負やさかい…

人生は  結局 ラララの  京都人

♪ ラッラ ラララ ラ〜ラ〜ララララ ラ〜ラ〜ララ ラララ ラ〜ラ〜ララララ ラ〜ラ〜ララ . . . ♪ なんかな、 手順や 策をねったりするとあきまへんわ そらな、とにかくラララのもんどすわ フフ…

冬ごたつ  相槌もとめる  京都人

「 なあ、卯厨さん    普通 炬燵には  みかんくらい出すわな〜 」 『 たいがい  そうどすな〜 』   そやけど大婆  正月は もう とうの昔やで . . . 「 そうは言うてもな〜  卯厨さん…

庭の月  名付けの陰に  見えるもの

宗匠さん庭の月 とおっしゃるけれどこのお菓子 真っ黒どすわ 『 ま、まま . . . .そこがな、ま、なんと言うか 見えるものよりも見えぬからしてこそそこに姿が 現れるというな 京の美意識の、ま、極み…

京都人  ときには海が  恋しくて

♪   エンヤ〜トット  エンヤ〜トット ハア〜ア瀬の 波間に〜白波うちつけてよ〜 頭上 見上げりゃよ〜満月が 輝くよ〜 そして島の彼方にゃあよ〜西方浄土とっか〜 ハーア それから どした〜  ♪

梅よこい  春やこいこい  京都人

♪ あっほりゃ 梅よこいこい 春やこい〜月庭の里に 春やこい〜 蕾待ちわび 楽しみて〜蕾になって 楽しみて〜 船岡山に 東風吹かば〜西の空には 三日月や〜 そろそろ一輪 咲く頃よ〜天満宮に 梅の香〜 …

初夢は  大婆 櫓をこぐ  お浄土か

『 節子はん . . .あっち 光ってますわ 』 どこどこ? アッ !あっちがお浄土とちがうか ? 「 いや、あれはフェイクやわ 」 フェイクかいな 「 そや、この世はなフェイクだらけやさかい 」 そ…