唱えたる  三者の背中  鳥の声

  われ七つの苦 サヤにもち
  世の条理 なにやと 迷う者なり〜

「 われ数多のエン 切りて
  清庵もとめ 彷徨う者なり〜 』

「 われ清庵をえて ドウに入り
  裏地にて 遊ぶ者なり〜 」

『 すなわち これ
  サヤ エン ドウ なり〜 』

  はっはっはっはっ !
  あ〜 おもしろや おもしろや 
  あ〜 おもしろや おもしろや