冬ちかし  風と 地蔵と  蛇の目かな

そろそろ今年も

冬の足音が
聞こえてきましたやろ

吹雪の夜に
蛇の目 一本で

荒れた小道を足速に
駆けぬけてゆく . . . .

誰にせよ、生きるとは

そんなもんかも
しれまへんな〜